ikutaは、SDGsを積極的に推進し、持続可能な社会の発展に貢献していきます。
中長期計画として、課題の優先順位とKPIを設定しました。
Key Performance Indicator
最重点ゴール
方針と指針
床材の供給を通じ、全ての人々に安心・安全・快適な生活をお届けする為、
常に業界に先駆けた革新的な機能性床材を開発・製造販売する。
目標期限 | KPI(評価指標) | 具体的な行動 | 現状の実績 |
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2030年 | AWFに次ぐ、機能性床材を2030年までに5アイテム製品開発 | 2021年4月、オープンイノベーションスキームを採用した『Ikuta Design & Innovation Lab.』を開設し、新製品開発体制を強化 | 2アイテムの開発が完了。
・2021年度、衝撃吸収光触媒フローリング開発
・2022年度、土足用光触媒フローリング開発 |
2025年 | 非住宅系(ホテル、商業施設,教育施設、健康施設)向け床材の開発、製品化。全製品ラインナップのうち10%目標 | 目標品質に適う製品を開発 | パートナー企業との提携にて
店舗用製品の準備が完了 |
2021年 | AWF製品の増加、全生産数の70%とする | 順次、人気アイテムをAWF化 | 達成済。 2021年度、生産数の8割以上をAWF化。 |
重点ゴール
方針と指針
地球温暖化、森林減少等のグローバル環境問題に対し、持続可能な原材料調達、製品開発、製造工程の見直し、
森林保護活動等、自社で取り組める全ての対策を講じ、サーキュラー型サプライチェーンの構築を目指す。
目標期限 | KPI(評価指標) | 具体的な行動 | 現状の実績 |
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2025年 | 国内調達の原材料に占める中部、近畿圏産材比率を50%にし、輸送距離を短縮、輸送エネルギーを削減 | 既存の取引先企業と協力して地域産材の取引量を増加 | 現状、近畿圏産材使用率は 4割程度で推移。 |
2025年 | 国内調達の原材料に占める中部、近畿圏産材比率を50%にし、輸送距離を短縮、輸送エネルギーを削減 | 外部パートナー企業と共同で、国産針葉樹圧密フローリングの開発を推進 | 2022年度、パートナー企業との連携にて 国産針葉樹圧密フローリングとの開発完了。 愛知県産材利用合板を基材とするフロアー生産の取組に向け、2024年4月、愛知県産材認証機構の認定事業者登録完了。 |
2023年 | 国内の森林循環・林業活性化に取り組んでいる各種団体
(一般社団法人・NPO法人・公共的団体等)・
関係プロジェクト・学術研究への協力・支援を行う | 協力・支援の対象とする団体・プロジェクト・学術研究等の選定 | 山口県荻市の森林所有者と連携して2024年中に約2.7haの森林にヒノキの苗木約8000本を植栽予定。 |
2022年 | フロア台板の95%を国産材に切り替え | 国産針葉樹合板の最適調達を推進する | 達成済。 2021年度、フロア台板の 国産材使用率は95%に達す。 |
2022年 | J-クレジット取得による
カーボンニュートラルへの貢献 | 高性能バイオマスボイラーへの入替を検討する | 2022年7月、新規バイオマスボイラー の設置完了。 同年、J-クレジット制度の登録完了。 以降、CO2削減量に基づくJ-クレジット 取得の取組を進めている。 |
2022年 | 再生可能エネルギーの利用拡大 | 太陽光発電設備の導入、再エネ指定のある電気料金プランの利用、グリーン電力証書の購入等を検討する | 利用拡大の具体策を検討中。 |
準重点ゴール
方針と指針
創業後、150年以上支えられてきた、地域への恩返しとして、地域への社会貢献活動を積極的に行う。
目標期限 | KPI(評価指標) | 具体的な行動 | 現状の実績 |
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継続目標 | 収穫祭などのイベントを通じて、社員及びその家族、地域の人々に健康や自然と調和したライフスタイルの価値について、ともに考える機会を提供 | 自社農園で季節ごとに野菜を育てて収穫し、社員食堂で提供 | 社員とその家族、及び近隣保育園の
園児とその家族と共に収穫祭を
年に一度実施し、食育の機会を提供。 |
2023年 | 地域の子どもの健康で幸せな成長に貢献する新規プロジェクトを発足 | 地域の子ども食堂、児童養護施設、貧困問題に取り組んでいるNPOなどに協力、支援 | 名古屋グランパスのサッカー教室の
年間スポンサード。また、年に一度、
愛知県瀬戸市・長久手市・尾張旭市にて
無料サッカー教室を開催。
地域の子供達へプロコーチを通じた
サッカー体験を提供。 |